お金は汚いものではない
こんにちは、さとしです!
今回は「お金」に注目して
お話していこうと思います。
まず、皆さんは
お金にどんなイメージをお持ちですか?
「お金チョー好き!」
「生活する上で必要なもの」
と考える人もいれば
「お金の話はしたくない」
「お金の話はなんだかいやらしい」
と思う方もいると思います。
また
「お金は好きだけど口外はしたくない」
という人もいるかもしれませんね。
もくじ
◎「お金」のイメージ
日本人にはどうもお金に対する「メンタルブロック」があるようで
それが顕著に現れているアンケート結果があるのでご覧下さい。
<日本の中高生のお金に対するイメージ>
美しい 17% 汚い 83%
いかがですか?
生きていく上で必ず必要なお金に対する若い世代が持つイメージが、
「汚いもの」というのはちょっと困ったものですよね。
ではなぜこのようなお金に対するメンタルブロックが働いたかというと・・
遡ること400年前、江戸幕府がその後300年もの間
一般庶民に対して「お金は卑しいもの」という意識を植えつけたから
と言われています。
卑しいとは・・・
「身分や社会的な地位が低い、みすぼらしいこと」
「品位が欠けていること」
「金品に対して意地汚いこと」
という意味があります。
そのため、学校教育の中にはあっていいはずの
「お金」に関するカリキュラムがほとんどありません。
結果、日本人はお金の話は人前ではタブーなんですね。
◎「お金」のイメージを変えよう
お金というものは
価値を提供するからもらえるわけです。
そして、価値を提供するということは
相手に感謝されるということになります。
ということは
お金をもらうということは
感謝されるということ
なんです。
でも考えてみれば簡単なことで
アルバイトでも、パートでも、会社員でも
働いて、その会社から
会社のために働いたことによって
その報酬として給料を頂くわけです。
また、僕の話ですが
僕はセラピストの仕事をしているので
お客様を癒すという価値を提供することによって「お金」を
頂いているわけです。
だから、安直に
「お金は汚いもの」と認識するのではなく
冷静にお金というものの役割を
見直していただきたいなと
僕は思います。
◎自己中心的ではなく利他中心的な考えを持とう
「お金が欲しい!」
と欲望に忠実な人は
お金を手に入れるために手段を選びません。
人から盗んでみたり、人を騙して利益を得ようとしてみたり
このような人たちは「感謝」とはかけ離れた存在です。
インターネットが便利なあまり
「毎日5分の作業だけで月収100万超え!」
みたいな広告もありますが
そんなことは絶対にあり得ませんから加入してはいけませんよ!
お金は感謝との交換であり
感謝されるだけの価値を提供するには
楽をしようとしていては不可能です。
これからビジネスを始める方も
ビジネスでまだ収益が出ていない人も
変なことは考えず、とにかくお客さんに
感謝してもらえるような
ことだけを考えてください。
そうすれば
相手のために何かできないか必死になるので
おのずと人間としても成長しますし
お金もしっかり入ってきて、充実した生活を送ることができますよ。
それでは、本日も
夢を叶えるために頑張っていきましょう!